同じ客室なのに人によって仕上がり感がまるで違う

ホテルの客室は、シングル・ダブル・ツイン・

それに家族で利用できるタイプ・

障害のある方が使いやすいタイプとあります。



そこを綺麗にするのが私たち清掃パートなのですが、

人によって仕上がり具合が違うんですよ。

スポンサードリンク

普段は他の人が掃除した部屋には

入る事はありません。



しかし・・・



特別に重点的な清掃をする時は、

多くの部屋を開けて入っていきます。




そうすると「わ～～綺麗！」とビックリする部屋もあれば、


「え・・・・何で　こんなに崩れた感じなの？」



そう思う部屋もあります。




みんな同じように教育されて、

毎日　同じように清掃しています。



新人の期間であれば毎日部屋をチェックされるので、

ある程度　ピシッとなるわけです。



しかし・・・




一人立ちして月日が経つと、

いい加減になってしまう人がいるんですね～。





どこが気になるかと言いますと、

やはり部屋に入ってすぐにベッドが目につきます。





ベッドメイクがヨレヨレだと、

部屋全体がだらしなく見えてしまうのです。



そうすると・・・



誰がやった部屋？　　って事になります。




部屋には掃除した人のカードがあるので、

すぐに判明しちゃうの。




先日も載せましたが・・・こんな感じは遠慮したい。

それに比べて・・・・かなり厳しい　お局は、

言うだけあって部屋も綺麗に仕上げていらっしゃいます。





先日これは綺麗な例ですって、

ネットで見つけた画像を載せました。

綺麗にやっても　この程度のシワはあるんですよ。




だってクリーニングしたシーツは、

畳んであるんだからさ～、しわにもなるよ。




ところが・・・お局のやったベッドメイクは

しわなんてないんじゃないの？




そう思えるほどピーンとして素晴らしいです。



もう顔を近づけて「ほ～～～」って言っちゃったわ。




綺麗な物を見て、これも勉強です。




あ～ここは　こうするんだ～、

ここはこのラインに合わせて折ってるんだ～。



そんな事を見て　自分もやってみよう～！


そう思いました。



パートも向上心を持ってなくちゃね～。


頑張ろう～(#^.^#)

タグ：ベッドメイク