匂いが消えない客室

ホテルの客室を開けていくと、

いろいろ複雑な匂いがします。

外国の方に多いのですが、部屋中に

香水だかアロマオイルだかの

強烈な匂いが残っていることがあります。

掃除が終わるまでの５時間、

窓と部屋のドアを開けておきます。

それでも匂いは取れないことがありますよ。

そうすると、その部屋は新たなお客様に

提供する事ができず大迷惑です。

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外国の方といっても様々で、

アメリカ系、アジア系で香りの種類が

違いますね。


団体で宿泊されている時は、

朝出勤すると

ロビーに人が溢れています。



そうすると香りを通り越して、

もう悪臭が溜まっています。



本人様たちは感じないでしょうが、

私達は「臭い！！」の一言。



ロビーでこういう思いをすると、

掃除をするのに各部屋が

臭いということになります。





更に肌寒い朝は、エアコンを点けているので

部屋中に充満している状態です。



いつまで経っても匂いが取れない、

そんな時は浴室も同様です。



シャワーカーテンに香水を

振りかけているんでしょうね。



自分の家じゃないんだから、

常識を持って泊まってほしいな。

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でも・・・

お国が違えば そういった事も

捉え方が違うんだろうね。



それとは別に これから暑くなるので、

汗臭い衣類をハンガーに掛けて

そのままの人が増えてきます。



密室にそんなものがあったら

これも かなり臭うので たまらないわ。




私が1番嫌いなのは、体臭です。



なんとも言いようのない

激しいものがあります。



私はすぐに消臭スプレーを持ってきて

シューシューしちゃいます。


「くっせー！！」って言いながらー。


せめて窓を開けておいてくれると

助かるわー。





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タグ：旅行客 外国人 香水